個人加盟労働組合ユニオン千葉




セクハラ(食品会社女子社員)

労働相談内容 

平成〇〇年5月23日食品会社(野田市)女子従業員Aさん(20代)がセクハラ問題で相談に来ました。 セクハラの内容は平成〇〇年8月にAさんが食品会社(従業員5名)に入社、9月頃より同じ職場のOさん(60代)のセクハラが始まったとの事です。
Aさんの話によればロッカーの前で髪を束ねていると人差し指で胸を持ち上げれられるように触られていた・・・・などです。4回目の時点で社長にそれを話したら態度がセクハラからパワハラに変わり頭を殴られるなどの暴力行為を受けたのです。
Oさんは工場の責任者的立場で仕事がよくできた為社長も一目おいていたようです。
少人数の会社でこのまま仕事を続けるのが耐え切れなくなり、会社を退職する事を決めました。ユニオン千葉に来る前に野田警察署、柏労働基準監督署、千葉市の社会保険労務士にも相談に行きました。

長い相談の後加入するとの事になり労働組合加入通知書、団体交渉申し入れ書を会社宛に送付しました。5日ほど後に会社より代理人として東京在住の弁護士に依頼したとの回答がありました。
その翌日は弁護士から団交日、日時の案内と団体交渉内容に対する質問事項が明記されておりました。
団体交渉には10年ほど前迄は弁護士の出席率が50%程度でしたが最近では90%以上で、弁護士の出席しない団体交渉の方が珍しい状態になっています。
本人が相談に来た際にユニオン千葉として会社に対して会社の管理責任と安全配慮義務を怠った点についての慰謝料という点で交渉する、Oさんには警察に届けているようなので直接本人に慰謝料を請求する事もできますよと話しました。
第1回目団体交渉平成〇〇年6月13日船橋市クロス・ウエーブ船橋3階会議室にて実施、弁護士と会社側1名、ユニオン千葉側当該Aさん、専従、組合員の3名、7月8日第2回目を同じ場所で実施。Oさんは当初からセクハラの事実を認めたので金銭解決となり解決金金額をが合意し合意書を作成しました。
セクハラの当事者Oさんとの交渉はOさん側の弁護士との話し合いで、会社からの解決金を上回る慰謝料がAさんに支払われた事を会社との合意の後聞きました。

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