個人加盟労働組合ユニオン千葉




残業代未払(新聞販売店社員)

労働相談内容 

Y新聞販売店K新聞と残業代支払いの件で平成〇〇年2月23日(木)団体交渉を実施しました。
K新聞側専務、総務部長、総務課員の3名、ユニオン千葉側当該、専従、執行委員の3名
ユニオン千葉組合員Hさん(平成〇〇年1月27日加入)の勤務していたI中央店では休憩時間が16:00~18:00の2時間と設定されておりますが実際には1時間もとれていません。
出勤時刻、退勤時刻など詳細の時間表がありそれを元に残業代の請求書を作成、団体交渉を行いました。会社側の回答は次のようなものでした。
「貴組合の平成23年年5月18日団体交渉での要求に対し回答いたします。
朝刊配達は週1日を除き4:00頃には終了しており、その後退勤するまでの間は、なすべき仕事もなく休憩でした。
又夕刊配達後に折込業務があるのは月7回程度、平均10分から15分程度であり、休憩をとれています。さらに朝夕刊の配達準備後から配達開始迄の間、顧客訪問の合間にも休憩がとれていた事から、2時間は休憩がとれていました。」この回答のおかしな点は16:00~18:00のの休憩時間の2時間がとれないのではないかとの追求に対し、他の仕事の合間に休憩がとれていたからそれが休憩時間だという主張です。休憩時間は終業規則で決まった時間に取るものです。
仕事時間の途中で一息つく時間が休憩時間でしょうか。
K新聞の平成〇〇年7月5日の会議資料があります。休憩時間16:00~18:00の中にミーティングが組み込まれています。内容を見ると「毎日ミーティングをやるよう社長からお達しがありました。
I中央店は16:00より」と明記されております。会議資料には休憩時間にミーティングをやるようはっきりと書かれています。4回の団体交渉では会社側は残業はしていないので一切支払いませんとの態度でした。通常4回も団体交渉をすると弁護士か社労士が出席するのですがいつも社員だけの出席でした。労働基準法も理解しているのか不明な態度に一方的に抗議するのですがただだんまりを決め込むだけの不誠実団交でした。K新聞の態度に怒りを感じ、平成23年7月28日(土)組合員5名にて抗議行動。K新聞本社前、販売店を2ヶ所、稲毛駅前などでハイパワーメガホンによる街宣、抗議ビラの配布。本社前では多くの社員、配達員が抗議行動を眺めたり、カメラで写したりしていました。抗議行動が効いたのか・・・その後1回の団交を経て解決、平成〇〇年9月5日に残業代が銀行に振り込まれました。


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