個人加盟労働組合ユニオン千葉






うつ病発症(高校教師) 

労働相談内容 

木更津市にある私立大学の総務課員が加入しました。
大学を卒業してより木更津市の学校法人K学園高校の英語教師になり14年勤務。
その後同じ系列の市原の高校に配置転換、3年ほど在籍。
そこで上司のイジメパワハラによりうつ病発症、1年間休職しました。
その後再度最初の木更津市の高校に転勤1年、ほどなく系列のS大学総務課に配置転換。
総務課には課長以下3名いますが雑用的仕事を与えられている事です。
課長と女性係長に、職場のイジメを受け体調が不良で常に薬を服用していす。
本人より双極性障害2型で通院しているとも聞きました。
大学には本人の希望でユニオン千葉加入通知書を送付しないでおりました。
隠れ組合員です。ユニオン千葉組合員の1割程度は労働組合加入通知書を送付していません。
加入して行われる組合員懇親会に月1回は出席するようになりました。
他の組合員の団体交渉にも出席してもらいました。
病状は安定しているように見えていましたが半年ほどして1ヶ月半の休職となりました。
出勤2ヶ月半の後再度6ヶ月の休職依頼をしました。
本人よりの休職依頼に対し学校側は再三の休職なので学校に来て状況を説明してほしいと呼び出しがありました。
1人で行って交渉するのは負担なのでユニオン千葉で交渉してほしいとの要望です。
すぐ労働組合加入通知書、団体交渉申入れ書を送付しました。
学校側の対応は早くすぐ団体交渉を日時を決めかずさアカデミアパークで実施。
創業者の孫の総務部長が出席、185センチはある長身の好男子でした。
おだやかな話し合いで休職が認められました。
ただし3ヶ月たっても病状の回復は認められませんでした。
再度医者より休職6ヶ月を明記した診断書出されました。
今までは休職しなんとか治したいと本人は話していましたが様子が変わっていました。
休職の延長依頼と同時に本人よりこれ以上迷惑をかけられない。
田舎に母親が1人でいるのでいずれは一緒に生活をしなければいけない。
田舎に帰ったら将来は塾の教師をして暮らしたいとの話を受けました。
帰る前に塾教師として再出発できるように英語の再勉強をしたいと申し出がありました。
学校法人都合の退職であれば退職してもいいとの要望でした。
自己都合になれれば退職金の額もかなり違います。
2度目の団体交渉は丘の上にあるS大学の会議室で行なわれました。
学校側は本人の要望にとまどいをみせました。
今までの要求とは違い、学校側に今までの誠意に対し感謝した態度を表明したからです。
当該にすれば学校を卒業して就職し20年も在職した職場です。
心から感謝の気持ちと大きな感慨があった事が感じ取れました。
即時回答はありませんでしたが当該の要求通り学校法人都合で円満退職しました。
合意書も作成し数日後退職金も無事に支払われました。このような円満解決が多くなること、ユニオン千葉としては理想ですね。

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